スマホを6万で買って、毎月7千円くらい払って、LINEくらいしかやってない人って…

先日、由比ヶ浜に行ってきた。

連休という事もあり、沢山の観光客が来ており
道は渋滞、ビーチも夏休み前にもかかわらず人が大勢いた。

由比ヶ浜目の前の駐車場はそれほど収容台数が多くなく、その上料金が高い。
お陰で鎌倉駅付近のコインパーキングはどこも満車だった。

僕は、駐車場争奪戦になることを見越して早朝に出発して無事に一日の上限が安めの駐車場に止めることができた。
昼過ぎになると、コインパーキングで駐車場待ちをしている車が目立ち始めていた。

しかし、実は鎌倉の御成町(賑わっていない方の出口)の住宅街の中にはまだまだ空車のパーキングが有ったし、
長谷(大仏がある方)にもいくつか空車のパーキングがあった。
長谷ならバスや江ノ電でならすぐに鎌倉にいけるし、由比ヶ浜に行くつもりならば歩いてもいける。

これらの空きの情報はAndroidアプリ(iPhoneでもあるらしい)のタイムズ駐車場検索でも検索可能だ。
値段が安くて、空車かどうかはスマホでも確認できるのに、(少なくとも御成町の方のはTIMESだったし、空車だと表示されていた)
駐車場待ちをしていたドライバーは何かスマホで暇つぶしをしながら愚直に待っていた。
一人ならまだしも、何人かのドライバーがそのように待っていた。

スマホがかなり普及してきていて、若年層であれば相当な割合でスマホを持っていると思う。
だが、実際に有効活用している人はほんの一握りなのか?

もっとも僕が見た数人の人だけで平均的なユーザーがそのように使いこなしていないというわけではない。
おそらくその日僕と同じ目的をもったほとんどのスマホユーザーはスマホを駆使して最安値のパーキングを探す行為をしたかもしれない。

だが、使いこなしていない人の数が少ないかもしれないが、何割かは存在しているのは確かだ。
僕や妻の友人にも、よく知られたアプリのみをいれて、ちょっと便利な使い方をしていると驚くような人が何人か居る。

6万円も払って端末を買って、毎月七千円も払って使っている人がほとんどだと思うが、
その内の何割が、LINEやTwitterなどのコミュニケーションツールと、メール、通話、ゲームだけにしか使っていない層なのだろうか。

娯楽やコミュニケーションだけにしか使わないなんてもったいない。
トイレや風呂、洗面所が無ければ生活は不便になるが、それと同じ位に生活に欠かせないものになるはずなのだが…

知られている使い方のとおりに使っていたら何事ももったいない

僕が使っていて驚かれた事は、
Dropboxで写真を自動同期して、僕のパソコンにもダウンロードされることがひとつ。
妻と僕のDropboxアカウントで共有フォルダも持っているので、スムーズにお互いが撮影した写真を交換できる。

あとは、連絡先をgmailの連絡先に同期していること。
僕は端末自体に連絡先を入れていないですべてGoogleで管理している。
だから、パソコンでgmailからメールを送ったりするのが超ラク。でもこれをしない人もいる…

他にも
Evernoteでメモをとって、後でパソコンでみること。
はてブでブックマークをしてあとでパソコンでみること。
ガソリンスタンドの最安値を探す。
Windowsの共有フォルダをAndroidでも使えるようにする。
VNCでパソコンをリモート操作。

大体ココらへんに驚かれることがある。

パソコンもスマホも使いこなしているはてブユーザーやTwitter民にとって見れば、当たり前の使い方の一つだろうが、
一部の人には意外な使いかたみたいだ。

スマホから話がそれるが
Twitterの使い方も単なるコミュニケーションツールでしかない人もいるが、
あれは今現在のある場所の状況を調べるのにものすごい役に立つ。

今回由比ヶ浜に行こうと決めたが、片瀬海岸にするかどうか決めかねていた。
そんな時に役に立つのがTwitterの検索。
沢山の人が画像を投稿しているので、海岸の雰囲気もバッチリ分かる。

片瀬海岸は昨今クラブ化が激しいみたいで、逆に由比ヶ浜に行ってきたユーザーの写真にはバックにちびっ子たちも写っていたので
ファミリー向けな海岸そうだったので由比ヶ浜にした。

Twitterにしろスマホにしろ、マニュアルどおりの使い方でなくとも
アプリや工夫で色々面白いことができるのだから、決まった使い方で満足している人も違った使い方を試して
生活の効率化を図ってみたらいいと思う。

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