ソースコードを綺麗に表示。定番のSyntaxHighlighterをWordPressに導入

Java、C、HTML
これらのコードをブログに書くときちょっと不恰好になっちゃう。
できれば他の文章とは違うという事を示したい。

スマートなブログでは、まるでエディタのように色がついてコードが強調されているが
あれはsyntaxhighlighterを使っている。

JavaScriptで作られていて、ソースコード部分をタグで囲むと
クールに見やすくしてくれるというスグレ物。

プログラミングをテーマにしているブログではデファクトスタンダードのようになっている。

public static void main (String [] args){
System.out.println ("Hello, world!") ;
}

WordPressに導入する

さすがWordPress。
プラグインがありました。

プラグイン名は
SyntaxHighlighter Evolved

この名前で検索すれば直ぐでてきます。

導入したら、
ソースコードとして強調したい部分を
[ java ] ~ [ /java ]
この大括弧のタグで囲めばいい。(タグは認識されないようにスペースをいれていますが、実際にやる場合はスペースのぞいて使ってください)

使えるプログラミング言語

あとはどんなものが使えるのか?
公式サイトに一覧があったので、重要な部分だけまとめてみた。
大括弧のタグの中にエイリアス列に書かれている文字列を入れれば良い。

言語 エイリアス
ActionScript3 as3, actionscript3
Bash/shell bash, shell
ColdFusion cf, coldfusion
C# c-sharp, csharp
C++ cpp, c
CSS css
Delphi delphi, pas, pascal
Diff diff, patch
Erlang erl, erlang
Groovy groovy
JavaScript js, jscript, javascript
Java java
JavaFX jfx, javafx
Perl perl, pl
PHP php
Plain Text plain, text
PowerShell ps, powershell
Python py, python
Ruby rails, ror, ruby
Scala scala
SQL sql
Visual Basic vb, vbnet
XML xml, xhtml, xslt, html, xhtml

あとはプラグインの設定画面を見てみればわかるけれど、
ハイライトにする行を選択したり、
行番号を表示するかしないかなどの指定もできる。

プラグイン設定画面のGUIで簡単に設定できるのも、このプラグインの強みだ。

参考資料

対応言語の一覧とそれらのソースコード
SyntaxHighlighter – Bundled Brushes

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