東京オリンピック開催が決定したようだね。
決める会議が今週行われるなんて全く知らなくて、
朝起きたらオリンピック一色でびっくり。
Twitterも俄にオリンピックツイートが増えたが、
ネトウヨさんたちはオリンピック反対をするのは日本人じゃないとかいったり、
放射脳さんたちは放射能汚染を隠蔽して開催するのは政府とIOCがグルになった陰謀説を持ちだしたり、
ネットウォッチャーたちを喜ばせるRTしがいのあるツイートが散見されてむしろこっちの方がオリンピック報道より楽しい。
ちなみに僕は20年東京オリンピック開催については
16年より20年がいいと前から言っていた。
理由はAKIRAと同じになるから。そして現実のものになった!!
お祭り騒ぎは好きだけれど、特にスポーツは好きではないので野次馬以上の喜びは無いです。
それは置いといて、最近はネットで自分の主張を言えるような環境が整ってきたからか
多くの一般人がコメンテーターみたいにコメントしているけれども、中には反対意見を封じ込めようとする人が多くて結構うんざりくる。
右翼と左翼、主張は真逆なんだけれども
手法は仲が同じなのかと思うくらい一緒で、不都合な事実は陰謀にして反日や工作員、政府の手先など簡単にレッテル貼りをしてしまう。
もちろんほとんどの人たちは理性的なのだろうけれど、一部の人達は攻撃的で陰謀論を好み、且つトンデモ説を持ちだしてくる。
その一部の人たちは結構目立つので自分の陣営のネガティブキャンペーンを買って出ているようなもんだ。
我が国は一応自由だ。
他の国に比べたらずっと発言の自由は保障されている。
自分の意見を主張する自由を守るのならば、相手の意見を封じてはならない。
主な禁じ手
- レッテル貼りをして話を中断させる。
- 話をすり替える。
- ブロックをして聞きたくない話を聞かない。
などだろう。
相手を拒絶して対話を否定して、そして自分の主張を通そうとしたいのならば、
行き着く先は恐怖政治か民族浄化などの悲劇的な結果だ。
右も左も、相手の発言の自由を保障をしない人たちはノンポリからは冷たい目で見られるだけだ。
ジブリは左翼だから見ないとか、ジブリの新作にゼロ戦が出ているから見ないとか、そういうことで外の意見をシャットアウトしては何も育てられない。
自分の好き嫌いを超えて良いか悪いかを判断できる人になりたい。