Raspberry piを簡単に電源を落とす。 企画編

Raspberry piは電源ボタンが無い。

ケーブルをつなぎ給電させればスイッチオンだが、
オフにするにはShutdownコマンドを実行させなければならない。
もしくはGUIからシャットダウンを実行しなければならない。

必然的にモニタにつないで操作をするか、SSHから操作をしなければならない。

それを回避するためにゲームコントローラーをつなげる実験を進めていたけれど壁にぶつかった。
まずPygameというPythonのライブラリでゲームコントローラーで操作をするところまではできた。

だが、コントローラーを抜き差ししたあとのデバイスの認識が難しかった。
うまい具合にUSBのイベントを拾って、コントローラーのオブジェクトを初期化をすればいいのだろうけれど、中々解決策がみつからなかった。

またコントローラーをつなげておくということは、Raspberry piのコンパクトな本体に大きな装置をつけることになってしまい。
コードなどでゴチャゴチャしてしまい、シンプルさを損なう。

ソケット通信でAndroidから消す

今考えている方法は、Pythonでソケット通信で受信をして
それに応じてコマンドを実行する方法を考えている。

今のところPythonでソケット通信のサーバーを作るところまではできた。
簡単なechoサーバーだけれども、現在動いている。

今度はAndroidアプリを作り、Raspberry piと通信をしてシャットダウン命令を送る。

そうすれば簡単に実行できる。

というわけで、これからAndroidアプリのほうも作るので、近いうちに報告してみようとおもう。

 

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