2014年になってしまった。
エヴァが建造された年だ。
中学の生の頃2014年などSFの世界だったのに、もう自分もこの年になってしまったのだ。
もう少年のようにずっと好きなことをしていられるとしじゃないのだな…
今年はもう少し仕事とかキャリアとか考える年にしよう。
僕は趣味でLinuxとかプログラミングとかもやっていて、仕事もそれに近い事をやっている。
仕事は元請け側のほうなのだろうな。でも僕の業務自体はその中でも陽の当たるような場所ではない。
テクノロジーの最新からは遅れていて、旧態依然としたウォーターフォール型でずっと仕事を続けている。
ネット上で騒がれている最新ニュースは二年遅れで伝わる感じの遅さだ。
きっとJava8は二年後に職場の偉い人が知ることとなるだろう。
RHEL7もきっとリリース二年後くらいに最新が来た!とか言われるんじゃないか?
今頃HTML5ってのが来るらしいぞと言われているからな…
その仕事とは別に僕はネットで知る最新の技術というのには興味津々だ。
でもそれはきっと学生が楽しむ趣味の領域と同じなんだと思う。
職場ではプライベートでもパソコン三昧だということを話すと「趣味が仕事なんだね」と言われるけれど、
断じて趣味は仕事ではないし、仕事なんてさっさと辞めたいと常日頃から思っている。
もし六億円クジがあたったらさっさと仕事を辞めて、自分が作りたい物を作って日々を暮らしたいと思っている。
そもそも、仕事と称してほとんどサボって趣味のことを第一に考えて生活をしている。
職場のフリーライダーと言われてもしかたないかもしれない。
趣味と仕事は近いけれど、全然違う。
ベン図で言うとちょっと混じっているところがあるけれど、ほとんどがずれている。
でも、同じITという点ではもっと近寄らせることができるんだよな。
今まで私財をはたいてオライリーとか買っていたが、会社は研修や勉強会に金を出してくれるということを忘れていた。
だから、もう少し趣味を活用して仕事にも得た知識を流用しようかと思う。
ただ、本当に使えるかどうかはわからない。
だって工程からして全然別なのだから
でも、地続きではあるからな。
少なくとも、今年はもっと統合的な開発プロセスのことを学びたい(趣味)
その成果を流用して職場にも新しい開発プロセス(せめてウォーターフォール以外に)の導入の波を起こしたい(仕事)
あとは転職も考えないといけないかも知れないな。
楽なのはあるのだけれど、茹でガエルになっちゃうかもしれないしな…