以前、ServersManVPSではCentOS 6.5にアップデートしたら起動できなくなるという話を書いたが、
今随時行われているホストOSのメンテナンスにより事象が解決したということで、試してみた。
ちなみに今もメンテナンス中で、自分のVPSがいつメンテナンスを実施されるかはメールできたお知らせを参照して欲しい。
また一週間ほどメンテナンスは続くので、今アップデートしてもまだメンテナンス未着手であればアップデート後に失敗するので注意をして欲しい。
もう一個開発用に契約している方で試してみて、うまく再起動もできたので
このブログのサーバーでも実施
無事にCentOS6.5になることができた。
ただし6.5は動作保証対象外というのは続くようだ。
ほんとうはさくらVPSのように動作保証はCentOS6.xみたいにして、不具合があれば随時対応しますみたいな宣言があればユーザーとしては安心をするのだけれども、
DTIは動作保証対象外でもユーザーを置いてけぼりにはしないということが分かったのでひとまず安心だ。
今後も契約を続けていこうと思う。
ただ、ip6tablesの設定内容がクリアされていたのだけれどもあれは何なのだろうか。
自分では消去はしていない。
ServersManのメンテなのかCentOSのアップデートによるものなのか…
すぐに気づいたし、ログを見ても何も起きていないようなのでとりあえず一安心だけれども、一応これからアップデートする人は確認をしておいたほうがいいかも知れない。
Serversman@VPSはUbuntu12.04も提供開始したらしいので、
いまさらかよ!!って思うかも知れないけれどCentOS6系よりは新し目のOSなので、近々それも試してみようかと思う。
Ubuntu12.04の提供が開始されたということはOpenVZではない別の方法で仮想マシンを立て始めたのだろう。
OpenVZはホストとゲストが同じカーネルを共有し、さらにOpenVZはRHELで動くということなので
最近のDebianやUbuntuは載せられないと思う。
だから、Debian7も提供開始されないのだな。
Ubuntu12.04が開始されたということで、Debianの方も希望が見えてきた。
選べるOSが増えてくれたらありがたい。