Raspberry piを今現在どのように活用しているか?

Raspberry piと検索して来る人が増えてきた。
コアな人のおもちゃだと思っていたけれど、実際気になっている人は多いようだね。

僕のRaspberry piは一応常時稼働中です。
特に何もしていないけれど…

Raspberry piの電源を楽に切る方法の現状

以前ソケット通信で電源を切る方法を試していたけれど、サーバー側はちゃんと動いている。
Pythonで作ったデーモンは起動時に実行されバックグラウンドで接続を待っている。
ただしクライアントは作ってない。
言い訳1 Androidアプリを作るのに僕のマシンは低スペ過ぎた。母艦で作ればいいかも知んないけれど、部屋に閉じこもりっきりになるのは嫌だ。
言い訳2 どうせ電源をきるのにオンラインにならなきゃならないんだったらSSHでするわ。

というわけで電源を切るときはSSHで電源をきるという状態のままです。
というか常時稼働中なのであまり意味はないということになった。

家庭内バグトラッカー

Redmineを入れて家庭内掲示板みたいに使おうと思ったけれど、妻にめんどくさいと言われたので計画は白紙になった。

ジュークボックス

MPD(Music Player Daemon)っていう物があったのでそれを導入した。
通常の音楽プレイヤーとは違って音楽流すアプリはデーモンとして動いている。
設定によりネットワークでの操作を受け付けるということもでき、さらにAndroidなどにMPDのクライアントもあるので
LAN経由で操作ができる。

sfpt経由でMP3を移動して、常にいま音楽再生を待っている状態になっている。
無線LANの届く範囲ならばどこからでも操作が可能。とはいってもスピーカーは自由に動かせないので机の上に置いてある。
聞きたいときにベッドから出ないでスマホを操作するだけで音楽が聞ける。

僕はあまり音楽は効かないので、このシステムを妻に売り込んだところ、iPhoneとヘッドフォンでいつも聞いているので要らないということになった。
でも、今もMPDは再生を待ったまま起動中だ。

僕のラズパイの主な仕事。

いまメインのお仕事はDropBoxにファイルをアップロードすること。
定期的にバックアップしたいものを自動的にアップロードしている。
家の幾つかのサーバーめいたパソコンがあるのだが、そこのバックアップしたいファイルなどを自動でとってきて自動でアップロードしている。
そのサーバーめいた奴自身がやればいいじゃないと言われればそうなのだが、何故かラズパイがやっている。

何故ならばRaspberry piでDropBoxを使う方法を試した時にCronに登録したので今は惰性で動いている。

Raspberry piではDropBoxは動かせない。
ソースを落としてきてコンパイルしても途中でエラーになる。
DropBoxはARMに対応していないからね。

というわけでDropBoxのapiを使ってアップロードをしてくれるシェルスクリプトがあったのでそれを使っている。
↓ここで公開されている。

andreafabrizi/Dropbox-Uploader

今後の予定

今はDjangoでウェブアプリを作るのにハマっているので、
Apacheでも入れてDjangoで作ったウェブアプリの検証を行うマシンにする予定

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