我が会社でも当然のごとく飛び交うエクセル方眼紙。
エクセル方眼紙の嫌いなところ
- ファイル名がタイトル+日付.xlsxみたいな名前で、何が最新かわかんない
- diffできねぇ
- どこが変更したかわからないから、変更箇所に取り消し線と日付と変更者氏名を書くというめんどくさいオペレーション
- 印刷するには職人芸のようなノウハウが必要
文書を作成するにはWordのほうが適しているけれど、それでもどのファイルが最新かわからなくなるし、
なによりもWordにせよExcelにせよファイル単位で情報を扱うと構造化された体系的な情報ってのが分かりにくくなる。
ココを見れば一発!ってのが欲しい
海外のIT企業は何を使っているんだろうね。
やっぱりウィキソフトをつかっているのか?
最近個人プロジェクトで友人がはいったので、ちゃんと設計書を人にも分かるように残さなくちゃならないなと思って
MoinMoinというPythonで動くWikiソフトを試しに導入してみた。(軽そうでDB必要なかったから)
アカウントごとにアクセス権も付けられるし、バージョン管理もできる。
Wiki記法はシンプルだし、分かりやすく。
個人の趣味でテイストが変わりやすいエクセルなどとは違い標準化された見栄えにもしやすそうだ。
うちではバグ管理にしかつかってないRedmineも、要件からリリースまで全部管理できそうだ。
海外は実際にこういうものを使っているのだろうか、
それとももっと別の仕様書/設計書用のフレームワークとかソフトウェアがあるのだろうか、
はたまたまだまだWordなどのファイル単位でのやりとりが多いのだろうか…
海外に詳しい人がいたらどうぞコメントを