妹が数年前にかったvistaマシンが要らなくなったということなので、早速もらいに行ってきた。
今僕はDebiai、Arch、CentOSとUbuntu系とはちょっと縁遠いので
今回はUbuntuにちょっと復帰しようかとおもった。
それに僕が使うというよりは家族共用にしようかとおもっているので、操作性を重視で考える。
Celeronの1.73GHzくらいで
RAMは2GB
当時としてはまあまあいい部類だったのかな?
いつ発売かはわからないけれど、少なくともVistaが出始めの頃だったと思う。
しかし、これくらいの年代のPCでもUbuntu14.04は動作が不安定だった。
なんとかインストールは終わるのだけれども、描画が遅くなったり
動作が緩慢に為ったり
終いには深刻なエラーで再起動もままならなくなった。
もしかしたら固有の相性なのかもしれない。
Ubuntu系で軽いものということで、未だ実機で試していないLubuntuがあったので早速入れ替えてみた。
するとどうだろう。
古いVistaのPCでも起動は早く、いまのところ深刻なエラーも緩慢な動作もない。
それにLXDEはWindowsに慣れている人ならば難なく操作ができるようだ。
パソコンに全く疎い妻も、マシンにログイン後ブラウザの立ち上げからYoutube鑑賞までを僕に操作方法を聞くこと無く完遂した。
ヘタしたら僕のArchより軽いかもしれない。
パソコンで最も重要なものの一つは起動時間だと思うが、
Windowsはそこんところ考慮されていないんじゃないか?
どんなに最新のマシンで高スペックでも、自由に動かせるようになるまでどうしても一分はかかるでしょう。
でも5年くらい前のマシンでも軽々と超えられるわけだ。Lubuntuならね。
というわけで数年前のボロPCは今ではリビングでのヨウツベマシンになっている。
Chromecastと連携もできるし、いうことなしだね。