遂にWacom BambooPadが
Wacom BamBooPad という安いペンタブレットがある。
自分が買った型番はCTH-301
Wacomは比較的Linuxで使えるらしいが、こいつは無理だった。
wacomタブレット archwiki
ここを参照してもだめだった
wacomのLinux用ドライバを開発しているプロジェクトのフォーラムに行くとこんな書き込みがあった
#277 Bamboo Pab CTH-301/K not supported by linux kernel
そう、Linux4.0にドライバが含まれると書かれている。
本日ArchLinuxにおいてLinux4.0が更新されるようになったので試した。
無事使えるようになった。
もし、うっかりBambooPad買ってしまってLinuxで使えないと嘆いている人がいたら、
カーネルを更新するか、Archに乗り換えるといいぞ。
このようなデバイスに対しても常に対応してくれる人がどこかにいるわけだ。
ありがたいことだ。
ドライバについて
Windowsではマウスとかを初めてつなげると、インストールが始まって使えるようになる。
ところがLinuxはインストール不要でいきなり使えるようになっている。
これはドライバがどこかのボランティアの成果でLinuxの中に含まれているからだ。
規格やメーカーによって互換性はあるだろうから、一個のドライバで複数対応しているのかもしれないけれども、
それでも多くの機器が対応できている。
ふつうに外部機器使ってても不自由したことがない。
たまにこういうこともあるけれども
ほとんど対応できているし、いつの間にか対応されている。
オープンソースであることの強みはこういうところだな。