ジャストコーズ3というゲームを買ったため、あまりパソコンに繋げない生活になってしまった。
僕はArchLinuxというディストリビューションを日常で使っているのだけれども、こいつは毎日大量のアップデートがくるOSなんだ。
一日でも休むと結構大量なのだが、一週間更新しなかったため1GBも大量の更新をダウンロードしなければならなかった。
それほどまでに楽しいゲームだった。最近は買った当初の熱狂ぶりからも少し解放され、一日一時間程度で済んでいる。
ジャストコーズ3っていうゲームは、オープンワールドでGTA的なゲームだと言われている。
東京都の半分ほどの広さのフィールドを縦横無尽に渡り歩いて独裁者が治める島国を解放していくというゲーム。
ストーリーミッションもあるのだが、それを無視して好きなところに攻撃しかけても問題なし。
基本的に、街や基地が政府軍に占領されているので政府軍の設備を破壊して政府軍を追い出して民衆のものにするという
一人で一揆をしているようなかんじ。
広いフィールドに点在しているので、フラッとよっては解放をしていくのを繰り返していく。
ストーリーミッション以外は大体これの繰り返しなので作業ゲーみたいになってしまうのは否めない。
ただ、橋や自動車を破壊できたり、すべての乗り物に乗ることもでき、
ワイヤー、手榴弾、ガソリンのタンク、プロパンのボンベなどをふんだんに使ってド派手に自由に暴れまわる事に関しては制限が無いので、そこがフィットすれば楽しめると思う
町中を巡回している政府軍とカーチェイスになったり、追いかけてくる攻撃ヘリをモーターボートで逃げ切ったり、車で敵基地に突っ込んだり、エクスペンダブルズ的なB級映画を体験できるので、そういう映画が好きな人は気にいるだろう。
ただ、洋ゲ―的な好みが自分と合わなかったのか、どうもキャラクターには好感は僕はあまり持てなかった。
デザインの関係なのか、年を召した人が多いからなのか、全体的に華は無い。
登場する乗り物や、武器は架空の物なのだが、実在するものが出ていればコレクター要素もより魅力的なものになっていただろう。
武器のバリエーションも多くはない。
だから戦い方も結構固定化されてしまいマンネリ化の原因になる。長い時間やっているには不向きかもしれない。
MGS並に武器が沢山あればいいのに…
PS4ならではの楽しみ方としては、
PS4はシェアボタンというのがあって、15分前までの映像は随時録画している。
これでかっこいい動画をあとから保存できたり、youtubeにアップロードしたりできる。
また生中継もできる。
ジャストコーズ3は普通にプレイしていても、まるで映画のワンシーンみたいなかっこいい状況に陥りがちなんだが、
そういうスゲー!!って思えるシーンも共有できるのはPS4ならではのよさだ。