衆院選も終わり野党第一党として立憲民主党もスタートした。
枝野氏はピンチになると輝く人だな。震災のときも今回も、こういう実戦で頭角表すような人だと思う。
ともあれ今回支持が広がったわけだが多分に判官贔屓と衆目を集めた効果があったのだと思うが、今後もずっと支持できる政党になっていただきたい。
自民はそれほど多様性もなくなってタカ派が多くなってきたけれども、それを反対できる政党は今までなかった。
部分支持的に共産党にずっと入れ続けていた
日本の政党に今足りないニッチな部分、それは中道左派が無いこと、多様性と表現の自由とリアリストな政党がない。
岡田克也などは二大政党制には保守からリベラルまで幅広くいる政党が必要と考えているみたいだけれども、そのような民進党は自民と何が違うのかわからない烏合の衆になっていた。だから支持はできなかった。
数合わせはしない
枝野代表も言っていたが広げたら広げた分だけぶれて支持できる点がわからなくなる。
自民に近い考えの人は自民に入ってもらうとして、選挙のために迎合するようなことは今後もずっとやめてほしい
スキャンダル任せの与党批判はしない
モリカケ問題とかワイドショー受けできるネタは、国民は政治をやっているように見えない。
スキャンダルで政治不信というのは、攻める側の問題もある。
振り上げた拳が大きいと結果堀江メール問題みたいなしっぺ返しもあるだろう。
スキャンダルよりも国民の生活を守って
スキャンダルよりも増税などで悪くなる生活を扇動的ではなく納得できる説明で切り込んでほしい
代わりに対案も出してくれれば尚良
経済学者のブレーン来てくれー
ワイドショーの出さない話題も発信して
今回の選挙の争点で、増税と改憲があったけれども、テレビは争点を記号化するだけで中にあまり突っ込んでいなかった。
どんどん突っ込んでほしい。具体的な改憲案のどこが駄目かをちゃんと示してほしい。
雰囲気で選挙ムードに流される人に正しい争点を整理して示してほしい
議員個人攻撃、ヤジ、大きな声はもう求めていない
ああいうの子供の喧嘩のように思えるだけなので、国民はそんなに馬鹿じゃないので、そういう政治家たちとは一線を画してほしい
とにかく政策に愚直に、反対だけする野党ではない、もう一つの選択肢たる野党になってほしい。
言ってみれば自民は関係ない
自民を倒すことを目標としない
そう、自民なんか関係ない
何がヤバイか、何をするか、何ができるか、それが重要
自民倒すのが公約なのは、自民に存在意義を依存しているようなものなので、そんな野党にならないでほしい