ブログのドメインを変更した。
今現在残作業はいくつか残ってるけれども、ほぼ終わり。
httpサーバーはnginxに変えて、CentOS7にした。その為MySQLはMariaDBにかわった。
nginxでwordpressやるときのこととか新しい知識を手に入れたが、それについては別記事で書こうと思う。
ドメイン変更の背景
今回ドメインを変更したのは、本来やりたかったことではないが、仕方なかった。
元々、CentOS6で運用してたので早々に新しいOSにしたかったし、VPSサービスも変えたかった。
いままでつかっていたのはserversman@vpsというところ。
ここはVPS最安値で月500円でメモリ1GのVPSが借りれる。他のところの半額だ。
でもホストOSの制限なのか、OSの構成が普通と違いカーネルがめちゃ古い。
Docker動かない報告をよく見る。
それに運営からのアナウンス見ても構成が違う故の不具合をたまに見るので、ここでCentOS7にあげてもちょっと不安だなというのもあった。
だからまずは別のサービスに変える必要に迫られた。
ところがVPSとセットにドメインを契約してしまった。移管しないと他のサーバーに向かせることが出来ない。
サポートに問い合わせると、移管するときには数日設定がリセットされるそうだ。
実際は移管じゃなくてserversmanの運営もお名前.comで管理してて、契約先を変えさせるというのが実態らしい。
設定はリセットして、お客様で再設定するということらしいので、我々のよく知る移管とは違う。
数日アクセスできないのは無理なので、新ドメインに乗り換えることにした。
VPSをconohaで契約してブログを移設して、新ドメインでアクセスできるようにした。
ドメイン変更でやること
やることは簡単
普通に移設する。
VPSの環境を整えて、データベースを移し替えて、wordpressを動かせるようにする。
新ドメインの向き先をVPSにする。
wordpressの設定メニューの一般という画面に、サイトアドレスとwordpressアドレスを設定する項目があるので、ドメイン部分を変える。
投稿記事に古いドメイン向けにURLが書いてあるかもしれないので、search regexというプラグインで旧ドメインを検索、一斉置換。
あとは、トップページ、ブログ記事、固定ページなど表示できるかテストして、ページのソースを見て旧ドメインが残ってるところはないかを確認。
プラグインでドメインの設定が残っているものには注意が必要。
htmlソース上で旧ドメインが見られなくなったら、旧サーバーのapacheの設定で、新ドメインに301リダイレクトをするように設定
すると転送されてくるので新サーバーにアクセスされ始める。
グーグルサーチコンソールに登録していたら、新ドメインでプロファイルを作成して旧ドメインのプロファイルの設定ではアドレス変更の設定をしなきゃならない。
これをすると、旧ドメインに対してインデックスはられていたデータが次第に置き換わっていくらしい。
あとは最低一年は旧ドメインは301リダイレクトさせるために並行しておいておくそうだ。
僕はアクセス数が減ったタイミングで旧ドメインを移管して、新サーバーで旧ドメインの301リダイレクト処理をやろうと思う。その頃名ら旧ドメインへ数日アクセスできなくても問題はないだろう。
だから、4ヶ月くらいは並行運用を想定している。