蒸気機関発明から昭和の始まりまで、あの発明ができた頃はどんな時代

蒸気機関が実用化されてから様々な発明や発見でまたたく間に技術を進歩させて
月に人類がおりてから久しく、個人で世界と繋がるネットワーク端末を常に持ち歩き、コンピュータの能力は人間を越えようとしている。
『企業のネットが星を被い、電子や光が駆け巡っても国家や民族が消えてなくなる程、情報化されていない近未来』と攻殻機動隊の前口上で言っていたが、ほぼそのようになりつつあるのが2018年現在だ。

スポンサードリンク

蒸気機関以後の発明はいつごろ?

蒸気機関が発明されてから、鉄道、自動車、飛行機、ラジオ、テレビなど沢山の発明品が作られてきた。
時折息子に「自動車ができた頃はいつ?日本はどうだった?」と聞かれるが、そういえば日本史や世界史はそれぞれ単体で時系列はぼんやり意識していても、ある発明や芸術がそのどこに位置するのか意外とわからないものだ。

自動車が日本の歴史ではいつできたかという問でも、明治の中頃かもしかしたら幕末か…と当てずっぽうでしか答えられない。

そこで個人的に気になった出来事を時系列でまとめてみた。

年表

だいぶ長くなった。

まず表の最初は蒸気機関発明からはじまる

ワットはしばらく特許を持っていたらしく、本格的な普及は1800年頃かららしい。
1811年には機械によって失業者が出ることを懸念した労働者の運動 ラッダイト運動がはじまる。
コンピュータの黎明期が1960年台で、2000年頃に普及し始める感じと似ている。
でも、本格的普及の前にも蒸気船などがでているので少しずつ蒸気機関は発展していったのだな。

ちょうどその頃モーツァルトが死ぬ。
モーツァルトは若くして死んだので、まさに全盛期。
映画アマデウスでみた世界はちょうど産業革命直前の出来事だったのだ。

ちょうどその頃、アメリカは独立して、日本では天明の大飢饉とか発生していた。
バリバリ江戸時代。

さて年表のあとに文章は続くので、スクロールして年表を見ていってほしい

西暦 2018年からn年前 日本 海外 科学 文化 文明
1769 249 ワットが蒸気機関発明
1774 244 解体新書出版
1775 243 アメリカ独立戦争
1778 240 ハワイ島発見
1782 236 天明の大飢饉
1783 235 独立戦争終わる 初の蒸気船
1791 227 モーツァルト死ぬ
1800 218 伊能忠敬測量の旅に出発
1803 215 ナポレオン戦争
1804 214 蒸気機関車発明
1806 212 神聖ローマ帝国終わる
1811 207 ラッダイト運動はじまる
1815 203 ナポレオン戦争終わる
1824 194 ベートーベン 第9の初演
1825 193 世界初の鉄道
世界初の写真
1840 178 アヘン戦争
1842 176 アヘン戦争終わる
1846 172 ニトログリセリン発見
1852 166 世界初の飛行船
1853 165 ペリー来航
1858 160 日米修好通商条約

徳川家茂将軍就任

1859 159 種の起源 出版
1861 157 南北戦争
1863 155 新撰組結成
1865 153 南北戦争終わる
1866 152 徳川家茂 死去 ノーベル ダイナマイト発明
1867 151 徳川慶喜 将軍就任 資本論 出版
1868 150 明治元年 戊辰戦争
1869 149 戊辰戦争終わる
1870 148 ガソリン自動車発明
1871 147 ドイツ帝国成立
1872 146
シングルアクションアーミー米軍採用
1877 141 西南戦争 エジソン 蓄音機を実用化
1879 139 エジソン 電球を実用化
1889 129 帝国議会始まる
1894 124 日清戦争
1895 123 日清戦争終わる レントゲン X線発見
1896 122 近代オリンピック始まる
1900 118 ラジオ通信成功
1901 117 第一回ノーベル賞
1903 115 ライト兄弟の飛行機初飛行
1904 114 日露戦争
1905 113 日露戦争終わる 特殊相対性理論発表
1912 106 大正元年
1914 104 第一次世界大戦
1915 103 一般相対性理論発表
1918 100 第一次世界大戦終わる
1919 99 バウハウス設立
1922 96 オスマン帝国崩壊
1923 95 ミュンヘン一揆
1926 92 昭和元年
1929 89 テレビ実験放送開始

 

蒸気機関車ができてから

蒸気機関車ができたがまさにイギリスでは産業革命が起きた頃なんだな。

その頃はまだ神聖ローマ帝国もかろうじてあったのだ。
ナポレオンも同時代の人だし、ベートーベンも活躍していた。

鉄道や写真もこの頃出始めてきた。

アヘン戦争以後

アヘン戦争はイギリスと清との戦争だが、当時の絵などをみるとイギリス人はちょっと近代化した格好をしている。

ニトログリセリンの発見や飛行船の発明もこのころらしい。

でも日本にはまだペリーは来ていないし、まだ幕末じゃない

幕末と南北戦争

ペリーが来てから日本は幕末に突入。
10年たたずして世相は不安になってくる。
みんなが知っている新撰組もペリーきてから10年後に結成されている。

一方アメリカでは南北戦争がはじまる。
リンカーンの時代で、戦後は西部開拓時代だ。

その頃に、種の起源や資本論など、次の次の世代に影響を与える書物がでている

明治維新後

明治維新から今年で150年だそうだ

ガソリン自動車が発明されたのもこの頃らしい。

西郷どんが起こした西南戦争が起きた頃に、エジソンが凄い頑張って電球とか発明している。

1877年だから、そこから20年、30年後くらいにラジオや飛行機などができてくるし、
西南戦争から40年位で第一次世界大戦が始まる

1877年を1977年に置き換えてほしい。
いま40歳くらいの人だったらちょうどその頃生まれたことになるが、子供の頃まだ江戸のゴタゴタが残っていたころに生まれて、
ちょうど今ぐらいに世界大戦が始まっているわけだ。
そして、相対性理論なども発表されている。

世界変わりすぎだろう。

そして2つの大戦を乗り越えた人類はさらに月へと向かうようになるが、
昭和以降はまた別のときに書くことにする。

とりあえずわかったこと

まとめてみて個人的な収穫としては
幕末の頃に南北戦争だった。

ペリーが来る頃にはすでにイギリスなどヨーロッパでは50年は蒸気機関に慣れ親しんでいた。

明治維新から第一次世界大戦まで50年。

今から50年前は人類が月に降り立った時。

昔は50年なんてそんなに技術も変わらなかったが、
ここ200年間は50年はものすごく長い。

スポンサードリンク

関連コンテンツ