迫ってきた平成の最後、そして新元号はじまり。
残すところあと8ヶ月。
だが一向に公表されない!
このまま5月まで公表されないかもしれない!
たった2つの漢字の組み合わせなのに、どんな物になるのか本当に想像もつかない。
この8ヶ月、どんな元号になるのかソワソワできる貴重な8ヶ月なのだと逆にポジティブに考えてみようともう。
単純に常用漢字の組み合わせだけだと450万パターンあるので、そのなかのどれにかになるのか確実なのだが、
のこり八ヶ月で正解になるべく近くなるよう努力してみようと思う。
常用漢字より使われる範囲は狭い
おおそらくだが、小学生で習う漢字で選ばれると思う。
常用漢字は結構広いが、子どもでもかけるというのは重要なことだし、
誰でも読めて簡単にかけるというのはバリアフリーとしても重要だ。
明治以降は小学生で習う漢字から選ばれるので、次もそうだという可能性は高い。
というわけで、1026字から選ばれるので、1052676パターンのうちのどれかだ。
絶対ないパターンを除外
ゾロ目というか同じ漢字が連続するパターンは今までにないだろうし、次もないだろう。
そうなると、1051650パターンに減る。
まだまだ、多いな。
頭文字で略すので、MTSHのいずれかがの読みの漢字を頭文字にすることはないだろう。平成のときもそれを考慮して決められていた。
今回も取られないだろう。
ここまでで、絶対使われないだろう漢字を減らすことができた。
残った中から組み合わせを考慮して行けば良い。
ネガティブさ、頻出度合い、などで漢字に重みがあある
亡 死 失 などそういう漢字は絶対使われない。
0%だ。
だが老はネガティブかというとそうでもない。
養老というのが昔あった。
逆に頻出するのは、天とか大とかなので、そういうのは使われやすい。
(ただし大は一文字目にはありえない。大正とかぶるから。)
抽象的な状態を表す漢字は選ばれやすいだろう。
馬とか牛とかの動物は使われないかもしれないが、亀とか鳥は使われたことがあった。
だが総じて動物系は確率が低めだろう。
山や川などはなさそうだが、道や門とかはあるかもしれない。
雰囲気で重みをつけていくが、この重み付けが一番難しい。
この作業の一番重要な工程だ。
元号ぽさをどう判断するかが課題だ。
最終的に候補に残るものをあぶり出す
小学校で習う漢字の中から、ありえない漢字を取り除き、漢字一つ一つに持つでてきやすい重み数値をもたせる。
それを組み合わせるときに、2つの漢字の重み数値をかけ合わせる。
高い数字が有り得そうな組み合わせになる。
さらに、過去の元号(外国も含む)にあるものは除外する。
古典を文字列検索してヒットすればより良い。
という手順で上位100を出して見ようと思う!!