よく方向音痴の人はどう見ているかみたいな話しはあるけれど、逆に方向音痴の人にしてみたら方向感覚がある人のこと興味あるんじゃない?
僕は方向音痴ではない。
一度行った場所は2度目はナビを使わないし、逆順もナビ無しで行ける。
自動車は安全運転のためと、止まって道を確認するのも難しいのでナビを使うが、徒歩ならナビも地図もまず使わないで、未知の場所にも行ける自信はある。
何年も前にとおった道も覚えている。
こういう人はいっぱいいると思うが、方向感覚がある一つのサンプルとして見てほしい
幽体離脱ができる
道を歩いていてどこにいるのかは、なんとなく幽体離脱ができる感じで、地図を頭に思い浮かべることができる。
だから、くねくねした道でも見失うことはない
方向転換を何回したか無意識で覚えている
右折、左折、カーブ、Uターンなどをやると自分がどっちに向いているかわからなくなる人が多いようだが、僕は無意識で覚えているみたいだ。
それがあるから頭の中の地図がつくられるのか、頭の中の地図があるから方向を見失わないのか謎だけど、そのおかげで目印を見失わないで進むことができる
道が平行じゃないのは感覚でわかる
人間は無意識に碁盤のような道を期待してるところはあると思う。
自分の知っている道と並んで通ってる道を歩いていると、並行して知ってる道も通っていると思いこんでいて迷う人も多いと思う。
僕はなんか感覚でカーブになっているとかわかるので、並行して通っている道を期待しない。
地下鉄はそれでも難しい
鉄道は地図や風景でどんなルートを通るかはわかる。
方向音痴のひとはどうやら直線に進んでいると期待しているっぽいが、案外くねくねしている。
地下鉄の場合把握するのが難しいので、初めて使った駅で地上に出るとどっち向きになっているのかはわからなくなる。
駅に地図があるので駅周辺の風景を思い浮かべ、自分の知ってる近隣の地図とつなぎ合わせて考えている。
だから大概迷わない
迷うのは新宿駅
初新宿駅のとき、油断して新宿駅の適当な改札で降りたことがあるが、改札を通り抜けたりできないので制約が多く困ったことはある。
仕方ないので外から回って事なきを得た。
最近は大きめの駅では自由通路の場所を把握したので大丈夫。
きっと山なら遭難する
僕の方向感覚は風景と方向と既知の地図の知識を組み合わせているっぽいので、
山とか砂漠とかだったら絶対遭難する。
都会限定の方向感覚
自然で求められているのはおそらく星座や太陽を読む能力かもしれない