先日、世界は滅亡しなかったが、2029年、2032年、2040年に滅亡するかもしれない??

というわけで前回に続いて扇動的終末論的カルト的投稿です。
タイトルは若干釣りが入っています。

イブとかどうとか関係ないね。

2029年 隕石接近

数年前から話題になっていますが、ある小惑星が地球付近を通過する。
その小惑星の名前はアポフィス。エジプトの神話で悪の化身の名前だそうで、名前からして人類に悪影響を及ぼしそうな惑星だ。

無意味に不安を煽るつもりはは無いので、早々にネタばれするけれど
2029年には衝突する心配はないらしい。たった14万分の1の確率だそうだ。

人工衛星が飛んでいる高さにまで接近するので、2004年当時NASAでは37分の1の衝突確率と計算され、一時期衝突すると騒がれた。

地球すれすれを通過するので肉眼でも見えるらしい。

2032年

先ほどの話は2029年。
次に接近するのは2032年だそうだが、2029年に地球に接近するので軌道が変わるらしく
正しい予測が不可能らしい。

もしかしたら、最悪の事態になるかもしれない…

2040年

現在最も地球と衝突の危険が有るのは実はこのアポフィスではなく
2011AG5というのがあって、最も近くまで地球に近づく距離は月よりも遠いらしいが
場合によっては地球に当たるほど近くにくることもあるかもしれないらしい。

衝突確率は500分の1らしい。

もっともwikipediaに書かれていたことなので、本当かどうかはわからないけれど…

ちなみに衝突エネルギーはツァーリボンバの2倍らしい。
どれほどの被害がでるかわからないが、人口が多い場所に落ちたらその国は壊滅的なのかも…

不安に感じる必要はない

もっともいずれのリスクある天体も、日常的に発見される天体の一つで
その中でリスクが高いというだけで、取り立てて恐れるものではない。

明日、通り魔に襲われて命を落とすかもしれないと毎日不安に感じ外出を控えるということはしなくてもいいように
この隕石たちを不安に思う事は杞憂であるう。
それに通り魔に襲われる確率の方がずっとずっと高い。

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