来年の年末には大掃除をしないようにする習慣と設備投資

妻はものすごいきれい好きなので、年末に大掃除というものはあまりやらない。

やるとしても、窓の外側を拭くことと
ベランダをブラシで擦るくらいだ。

それを可能にしている習慣を観察してみた。

水はすぐ拭き取る

水をそのままにしているとすぐカビになってしまって、後で掃除が大変になるからすぐ拭く。

洗面所には拭くための乾いた布巾が置かれていて、飛び散ったら直ぐ拭いている。

シンクのゴミ受けにゴミは流さない。洗いものしたあとにゴミ受けも洗う。

生ゴミは小型のビニール袋に捨てて、シンクになるべく流さない。
流すとヌメリもでて処理が大変になる。

食器洗いが終われば、ゴミ受けのゴミをその都度すてて、
ゴミ受けもそのまま台所洗剤で洗う。
これでヌメることも、カビが生えることもない。

油をはねさせない。

油はこびりつくと掃除が大変。
だから元からはねさせないようにする。

換気扇にはフィルターをし、コンロの周りには衝立をする。
炒めもの揚げ物が終わったらすぐさま周りを拭いて、
換気扇の周りもすぐ拭く。

そうすれば油が固まることなく綺麗なままで過ごせる。

それだけでは不十分なのか一週間に一度くらいはフィルターを外して換気扇の周りを洗剤を使って拭いている。

あと、油か入り込まないようにするため、システムキッチンにして、
魚焼き器のフィルターも汚れるので、魚焼き器がないものを選んだ。

風呂場にカビを生えさせない。

まず物を置かない。
凹凸が多いとそこにカビが発生しやすくなる。

最後に風呂に入った人が掃除をする。
床や風呂桶だけでなく、
排水口、風呂の繋ぎ目、蛇口の裏、シャワーのホース。

洗う箇所は多いが、ルーティンワーク化させれば苦もなく数分で終わる作業だ。

金はかかるが乾燥機があれば乾燥させたりするのもいいらしい。

雑巾がけは隅々までやって埃をためない

床だけでなく、窓、窓のレーン、照明の傘、棚などあらゆるところを拭いている。

だが拭いていると言っても、それほど強くではなくサッと撫でる程度。

毎日やっていれば埃もたまらず、年末に大掃除することもない。

また、埃がたまりそうな物は家には置かない。
まずブラインドカーテンは掃除もしづらいのでウチでは使わない。
配線付近も埃がたまるので、なるべく少なくしている。

結露をさせない

結露した水分に埃がついて固まったら大変だ。
その前に結露をさせないようにする。

ウチではサッシを結露しにくいものに取り替えた。
二重窓とか言うやつで、リクシルに行けば売っている。
通常のものよりは値ははるが、断熱効果も高く冬も寒くない。

トイレはいつも綺麗に、立ちション禁止、大便をしたら掃除、ウォッシュレットは無い

ウチでは立ちションは禁止で、ウォッシュレットはない。
立ちションをしたら外に飛び散るし、ウォッシュレットは凸凹が多く隙間も多いので掃除が大変。

大便をしたら都度軽く掃除をすることで取れない汚れを防止している。

物を多く置かない。

人が生活に必要なものは意外と少ない。
必要と思っていても長年使わないものもある。
不必要だと思ったら即座に捨てる。

物が多いだけで埃もたまるし、雑巾をかける面積も増えてしまう。
もし必要な物が多かったとしたら、外に出ないように整理して物置にしまっておく。

家具も多く置いていない。
家具の下は埃が多くたまる。
出来れば備え付けにして、ベッドなどは足が高いものを使用している。
掃除するとき楽だからね。

ベッドの下などにケースなどは置かない。
寝具からでる埃がダイレクトに溜まって、掃除が大変になる。

絨毯は不必要

絨毯は埃を生産するだけでなく、髪の毛などを絡めて掃除を大変にさせる。
必要な場所には手頃な広さのラグマットなどを使用し、掃除する面積を減らす。

気になったところが有ったらばすぐやる

ここ汚れてきたから年末にやろうという気持ちでいては、最終的にやることが多くなる。
汚れてきたものがあったら、どんどん前倒しで洗ってしまえばいい。

カーテンが汚れたとおもったら終末にやるとか、
毎日の雑巾がけで時間が余ったら、換気扇を拭くとか

気付いた時点でやっておけば汚れもそれほどひどくないので、短時間で終わる。

これらのことは日々のことにほんのちょっと手間をかければできる。
また、少し投資をするだけで見違えるように楽になる。

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