日本人は休暇を取るのが下手。
有給休暇が有名無実になっている会社もあるだろう。
最近は休暇を取ることを推奨し、ある程度休暇を取らないと評価に響くというところもあるそうだが、
強制力が働く休暇というのも皮肉な話だ。
勤怠という言葉に表れる通り、休暇は怠けみたいな意識があるのかもしれない。
学校で有給休暇のような物を作ろう
休暇を自由に取るという練習を小中のころから学ばせるって言うのはどうだろうか。
平日休みの仕事をしている親がいたら、中々家族で遊びに行けないし、
平日にしかできないことというのもでしょう。
別にそういうものを作らなくても遊びのために小学校を休ませる人はいるし、
僕自身休ませてもいいと思うが、
制度として認めるという事が重要で、そのことによって自分の用事のために休暇を計画的に取っていいと学ぶことができる。
ある芸能人のブログで平日に子どもを幼稚園を休ませて、ディズニーランドに遊びに行ったことが炎上したが、
平日に遊ぶために休むということが悪いことだという意識があると、
会社で有休は中々とりづらくなるとおもう。
その価値観を引っ張っていって、有休を取らなかったり、とりづらくする空気を作ったりしているのだ。
年間の日数などはここでは詳しく考えないが、
休んだ場合は授業時間の問題などもあるので、その分の宿題などを課すことで解決できるだろう。
休暇をとってもやるべきことはやらなければならないという事も学べる。
そうすれば無限に怠けるために休みたいということも減るだろう。
また、義務教育のうちは親からの申請制にするといいかもしれない。
休む理由は自由だが、病欠はカウントされないということにしておこう。
この休みの制度があればスケジュールを自分で管理する能力も培えるのではないだろうか。