だいぶ前の増田だけれど、これを読んだ。
真剣に働いているつもりの教師の実態
教師の労働環境は相当酷いな。
ブラック企業と同じだ。
少し前に、脱社畜ブログさんでもこんな記事を書いていた。… 続きを読む
バスケ部顧問による体罰問題について
その生徒はとても責任感が強くまじめな性格であったと報道されているが、そのような人が鬱病を患ったり病気休職や病気退職になっている。
困難な状況に陥っても誰の助けも得られず、心身を壊してしまう。
こういう状況では周りの理解や協力のもと、仕事の見直し等を行う事が望ましく、
それでも改善されない場合は、自滅する前に転職等をして過労死や鬱病にならないように回避する事がいい。… 続きを読む
昨日に引き続きバスケ部主将が顧問の体罰による自殺について書く。
この生徒が前日に顧問から体罰を受けていたという事が発覚してから、
体罰の有無や体罰の禁止について言われているが、体罰だけが問題なのか?
体罰は問題の一つの類型であって、物理的な暴力を伴わない精神的な暴力による罰も問題ではないのか?
たとえば、ビンタや拳骨をしなくても指導と称して人格否定発言や… 続きを読む
あるいバスケット部主将が顧問の体罰に耐えかねて自殺した事件が起きたて、
体罰という行為がクローズアップされて問題視されているが、体罰よりももっと根本的な問題が有ると思う。
ニューズウィーク日本語版に『「追い出し部屋」と「体罰自殺」の何が問題なのか?』という記事を読んだが、
それではこの問題は体罰だけでなく精神的苦痛が原因で、このような問題が絶えないのは精神的苦痛に対する責任を問う法が整備されていないと書かれていた。
想像するに部員たちは現代の若者であり、主将が殴られていても「だから主将というのは損な役だよな」とか「可哀想だけど、俺達はそれなりに勉強時間も必要なので猛練習っていったって限界あるよな」というように「醒めていた」可能性があるように思います。あくまで想像ですが、そんな中で「チームを強くするためにお前を殴る」という顧問と、「自分は殴られ損」だとか「マイペースの部員と暴力的な顧問の間で自分は板挟み」という「精神的苦痛」を抱え込んでいた可能性が濃厚です。自殺の直接の原因は、体罰が「痛かった」からではなく、そうした種類の「精神的苦痛」だと思います。… 続きを読む
学校には多かれ少なかれ校則がある。
僕の母校にももちろんあったし、管理教育の残滓のような校則や決まりがあった。
その多くは守らせる事が目的であったような、無いように意味はなさそうに思えた。
修学旅行時パジャマは無地でないといけない。
遠足時グミは持参禁止。… 続きを読む
日本人は休暇を取るのが下手。
有給休暇が有名無実になっている会社もあるだろう。
最近は休暇を取ることを推奨し、ある程度休暇を取らないと評価に響くというところもあるそうだが、
強制力が働く休暇というのも皮肉な話だ。
勤怠という言葉に表れる通り、休暇は怠けみたいな意識があるのかもしれない。… 続きを読む