就職活動という1次元サバイバル

就活で、悪目立ちをしないようにみんなと同じリクルートスーツに身を固め、
良い企業に入れれば良く、選考に落とされるのは実力不足で、程度が低い学生はどこにも入れなく、優秀な生徒はどこでも選び放題

というサバイバルな世界に身をおいている学生たちは相当ストレスがたまっているんだろうなと思う。

特に選考に落とされるのはきつかろう。

就活というか、就職というのは、会社の仕事ができるか、自社の文化にあっているかということで選考をして、学生も自分にとってあっているかどうかという視点で選び、お互いの利害が一致すればお互いに内定を出す。というのが理想的だと思うのだが… 続きを読む

つまる/つまらない で面接おわらせるの?学生には具体的な自己分析させているのに?

最近の学生はつまらない奴が多いとかいう増田を読んだので、あまりまとまっていないけれど少々。

オヤジ面接担当のぼやき。最近の学生はつまらないやつが多い。

つまる、つまらないかどうか
その人の個性を理解できるかどうかは、長い時間接していないとわからないところがある。

就職面接を2,3回行った程度で分かるようなもんでもあるまい。… 続きを読む

学生のブラックバイトは人生を棒にふる

ブラックバイトについてのニュースを見たので、僕が学生の頃を思い出した。

学生時代と言っても、5年くらい前だけれどもその頃からブラックの問題は正社員や派遣だけでなく、学生バイトにもあったと思う。

一番印象に残っているのは、某飲食業チェーン店でバイトをしていた友人だけれども、二年くらいで逃げるように辞めた。
そこは前からバイトの扱いが酷いと有名で、フリーターによるユニオンから訴えられていたこともあったな。
バイトなのに残業も多く更にサビ残だったというひどい状態だったそうだ。… 続きを読む

十を聞いて一を知る人が間違わないようにする事が必要

要領がよく、理解力があり、頭がいい人のたとえとして、一を聞いて十を知るという言葉がある。
そういう人になりたいし、味方にそういう人がいると結構ありがたかったりする。

このような人になれるのならば、それはそれでいいが、
一を聞いて十を知る人であること前提で仕事を進めてしまうのは間違いだ。

一を聞いて十を知るタイプは稀有な存在だ。… 続きを読む

ブラック企業の餌食になる『受け身の意識高い系』について

某ブラックと名高い企業の創業者が自民党公認で出馬するということで、俄にブラック企業界が盛り上がっている。
安倍内閣でブラック企業対策のために問題企業の名前公表などの対策に乗り出すなど報道されているが、
本当にブラック企業対策に乗り出せるのかどうかかなり不安だ。

参院選の話は置いといて、ブラック企業について日頃疑問に思っていることがある。
なぜそんなにブラック企業は人手不足にならないのだ?… 続きを読む

圧迫面接は会社にも不利益

採用面接において圧迫面接という手法がある。
面接官が意図的に高圧的な態度にでてストレスを感じさせる面接で、主にストレス耐性など確かめるためにするらしい。

しかし、その手法は逆効果だと思う。

客からのクレームや言い掛かりなどとてもストレスフルな対応をすることは確かにある。
だが、面接と仕事での圧力というのは状況が違う。… 続きを読む